双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子退院後 主に夜のお世話について

うろ覚えの、昼夜ない約一ヶ月間 。

夜は一人で頑張ってみるけど、
二人同時に泣いたり手に終えない時に、子機を使って内線で母にヘルプコールをすることに。

オムツ交換、授乳、げっぷ出し、寝かすの一連のことをやっているうちにもう一人が起きて…の繰り返し。

結局、双子と寝る部屋に母も泊まることになる日が数日続いた。

二人のペースを揃えるために、一人起きたらもう一人も起こして授乳する、という手があるとは聞いていた。

でも、我が家の双子の場合はそれがまだできなかった。

その理由は、

同時授乳をマスターしていなかったのでできなかった。

イチコとニコの哺乳量に差があり、腹持ちにも差があった。
(イチコが3時間持ってもニコは2時間位で起きてしまう。)

ニコがげっぷが下手でなかなか出ず苦しそうにするので寝られなかった。
(特にミルクの時のげっぷが大変そうで、ミルクよりもおっぱい多めにしていたので、なおさら腹持ちが悪かったのかも。)

ニコが鼠径ヘルニアの疑いがあり、あまり泣かせたくなかった。(泣くと腹圧がかかりヘルニアが出てきて、戻らなくなると危険、という話を聞いた。)

母に泊まり込んでもらうこと2、3日が過ぎて。

夜は、一人は父母の部屋で、もう一人は私の部屋で見てはどうか?という父の提案があり、試してみることになった。

父母の部屋に行く人は、夜中はミルクのみとして、
夜中~朝のミルクをセット(哺乳瓶に量をメモしたふせんを貼る)。

私の部屋に行く人は、夜中はできるだけ母乳、一回だけミルクを飲ませることに。

これを、一日交代でやることにした。

イチコはミルクの飲みっぷりが良く、げっぷも上手で夜中もぐっすり眠れるようになってきた。

一方ニコは、げっぷが出るまで苦しそうで、なかなかまとめて眠れなかった。

2週間ほど、イチコ、ニコ交代で父母の部屋に預けていたが、父母の睡眠不足がしんどくなってきた頃、
父母の部屋に預けるのは、夜中比較的よく眠るイチコにして、ニコは私と寝ることにした。
げっぷが上手になるまでは母乳中心にすることに。
(母乳の時は、ミルクの時ほど苦しそうにはしなかったため。)

これが2週間ほど続くと今度は、朝、私の部屋に戻って来るイチコがおっぱいから離れない事態が発生。
午前中いっぱいべったりになるように。
やはり夜中おっぱいなしは寂しいのかな?

この頃になると、ニコもだいぶげっぷが出るようになり、なんとか夜中一人でお世話できそうになったので、
双子と私の三人で寝るようにして、どうしようもない時に母にヘルプコールをすることにした。

そして、同時授乳もできるように。

一人で夜中のお世話をしていた時のやり方や、同時授乳についてはまた後ほど…。