双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

2018年冬・双子幼稚園入園準備

双子はこの春、こども園(幼稚園コース)に入園した。

冬の間準備したことの記録。

 

●園指定購入品・・・

・帽子(ベレー帽)

・園地服(長袖・4、5月、10~3月着用(ただし冬のアウターを着る期間は不要)

・園児バッグ

 

これらは1月の入園説明会の時に試着、サイズ合わせ、注文をすることになっていたが、

不整脈検査のために説明会には参加できないことが事前にわかっていたので、

12月に、試着と作成するものの見本を見せてもらいに行った。

 

それまで、近くの保育園の一時保育は利用したことがあっても、

こども園には行ったことがなく、

雰囲気を知るために10月に一時保育を利用したところ、

その時に私と離れて寂しかった印象が双子の中に強烈に残っていたのか、

一時保育以来、こども園に近づいただけで泣く、

「二度と行かない!」「幼稚園行かない!」と言っていたので、

「試しにかっこいい制服着てみるだけだよー。」と何とか連れて行った。

 

卒園式の時にパツパツだとかっこ悪いから、皆さんだいたい120を買われます、

と聞いて着せてみたら、本当にぶかぶかで笑えるほど。

でも、もうすぐ幼稚園か~という感慨と、

これがぴったりになる日も遠くないのかと思うと寂しさもあって、

うるっときてしまった。

 

試着とともに、作成するものの説明もしてもらった。

サイズが合えば既製品でもOK!!とのことで、ものすごく安心したけれど、

知り合いから、

「指定のサイズに合う既製品を探すのが大変なのと、

やっぱり手作りでなくっちゃ、みたいな風潮があって(その知り合いが幼稚園ママだった5年前頃の話)、

周りは手作りの人が多かったなぁ、しかも気合い入ってるやつ。」

と聞いたこともあって、

中学校の家庭科のミシンの授業では、友達が(しかも男)が、

皆の代行していたのでほぼミシンを触っていない私、

この年で今更ミシンいちから始められるか??と不安になった。

もちろん家にミシンはないので、

ミシン 初心者

で検索して評価が高かったブラザーのミシンを購入。

 

幸い、義母が洋裁好きで双子の服も時々作ってくれるので、

簡単そうな袋物は自分で挑戦、だめなら既製品探す、

厚地の絵本バッグとスモックは義母にお願い、

という方針で、準備スタート。

 

●義母に作ってもらったもの

・スモック(長袖、ノースリーブを2枚ずつ×2人分)

こちらは、遊び着として、お絵描きや粘土遊びなどをする時の汚れ防止、

給食がカレーの時に着用するらしい。

・絵本バッグ(ショルダー付き、キルティング生地のもの2人分)

 

義母がミシン好きで良かった!

 

●作ったもの

・弁当袋(2枚×2人分)

弁当袋と言っても、弁当は月1回なので、

毎日箸とおしぼりケースを入れるために使うぐらい。

 

・コップ袋(2枚×2人分)

こちらも弁当袋とともに、コップを入れて毎日持参するもの。

 

・着替え袋(2枚×2人分)

最初持ち手付きの物を1枚ずつ作って、

大きいから双子が引きずって歩く感じだな、と思い、

ナップザックタイプのを追加で作成。

 

ちなみにミシンは最初は大苦戦したものの、

意外と性に合っていたらしく、作るのが楽しい!

布選びも楽しいし、集中できるし、徐々にできてくるのも嬉しくて。

一人時間、無になれるし、外出できなくても息抜きできるという、

外出が厳しい北国の冬、鬱々としないで過ごせた。

双子の昼寝中や夜寝た後の楽しみというよりも精神安定剤と化していた。