双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

授乳と産後の生理の戻り

双子が2歳になった翌週、ついに、生理が戻った。
2年8ヶ月ぶり。

私は独身時代に見つかった子宮内膜症と筋腫持ちで、結婚前から、
「妊娠、出産、授乳することが一番の治療です。」
と妊娠をすすめられてきた。
卵巣、子宮を休ませられるから。

結婚後から今も通っている産婦人科の先生にも、
「妊娠、出産して、授乳すれば1~2年生理止めて、生理が戻ったら二人目作って、それでまた授乳すればかなりの期間生理止められるよ。」
と言われてきた。

そして、出産した病院は母乳育児推進。
ということもあり、子どもが生まれたらできるだけ母乳をあげよう、と考えていた。
ただ、子どもが双子なので、ミルクも当然使うし、母乳は可能な範囲内で、というスタンス。

幸い双子達は、母乳もミルクも飲んでくれたし(ミルクは、病院で哺乳瓶に慣れてくれたおかげ?)、母乳も意外と出たようだった。

ミルクも好きだけどおっぱい大好きに育った双子。
1歳過ぎても卒乳の気配は全然なく、むしろスキンシップ、精神安定剤のように飲んでいた。

そのおかげか、生理はなかなか戻らず、産婦人科に定期的に診察に行く度に先生に驚かれていた。
内膜症も筋腫もなくなってはいないけど小さくなっていて、
「母乳続けましょう。それがあなたの体のためにもなるから。」
と言われてきた。

しかし先月の診察時。
「内膜が厚くなってきてるからそろそろ生理戻るかもしれないなぁ…。」
と言われて、ついに来るかと少しがっかり&できるだけ先延ばしにしたいなと思っていたけど、
やはり、来てしまった。

ここ最近の体調の変化はそうか!生理の前兆だったのかと妙に納得。

おりものの質と量の変化。
おっぱいがチクチク痛む。
腰が重い。
下っ腹、こんなに出てたっけ?というかつてない浮腫み。
便秘。
排卵痛か?と思われる腹痛。

それぞれ症状を単体で考えていたけど、並べてみると生理前のやつだなぁと。

そして、不安だった産前との生理の変化。
重くならないか不安で仕方なかったけど、量は多くはなっておらず(かといって少なくはなっていない)、生理痛もなく、ひと安心。

でもこれから毎月来るわけだし、また内膜症が大きくなっていくと治療しなければならないので、
良い方向に変化することを願いつつ、自分でケアできることはできるだけやろうと思う。
小さい子どもがいると自分のことは後回しになってしまうけど、将来のためにも疎かにしないように気を付けよう。

生理が止まってる期間は本当に楽だったなぁ…とつくづく思った。