双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

お風呂の入れ方(修正9ヶ月頃~1歳半頃)

それまで託児のおばちゃん達にお手伝いをお願いしていたお風呂。

双子のお座りも安定してきた頃、いよいよ一人で入れることに。
最初から一人でやっている双子ママさん達からすれば甘えてんな~という感じだろうけど、
一人でやっても大丈夫!という自信がついてきたのがこの頃、というのもあるかもしれない。
それに、おばちゃん達とのおしゃべりの時間も好きだったので。

入れるにあたり、頭の中で、そして、自分と双子の動きを紙に書いてシミュレーションした。

ハイハイで動き回る双子を安全に放置(言い方は悪いけど)するための作戦を練る。
二人同時に入れることや、脱衣スペースに一人を待機させることはこの時点では断念。

待機させるために準備したもの。

●ベビービョルンのプレイヤード。

購入したのは、↓の前のモデルのもの。

ベビービョルン【日本正規品保証付】 プレイヤード ブラック 040280


折り畳みができるので帰省時にも活躍。
1歳半過ぎに自力で脱出するようになり、危ないので使うのをやめた。
片方のうんちの処理をしている時に邪魔されないようにするのにも使えて、かなり重宝。

●バスローブ(自分用、子ども用)

自分用のは、犬印本舗のもので、上からかぶるだけなので、さっと羽織れて便利。

子ども用のは、上からかぶせて脇をボタンで留めるタイプのものと、
長袖で前ボタンのタイプのもの、二種類購入。


お風呂の手順は以下の通りでした。

双子をプレイヤードに入れて、DVDを流す。
お母さんといっしょや、いないいないばあ、こどもちゃれんじプチ、などなど。

お湯張り自動ではないので、入る直前に溜めなければならないので、DVDを見せながら準備。

テレビを見せればいいのだが、リビングのテレビ前にプレイヤードを置くとテレビが近すぎるため、テレビは断念。


どちらを先に入れるか決める(双子達に特にこだわりはなさそうだったが一応先に入れる人は交互になるようにしていた)。

プレイヤードに入れたまま服を脱がせる。
自分も裸になる。
抱っこしてお風呂へ。

お湯を張った桶(直径60cmぐらいの、青い桶。コメリで購入。)に子どもを座らせ、おもちゃを渡す。

自分の体を一通り洗う。時々子どもにシャワーをかける(冷えないように。)

子どもの体を洗い、抱っこして湯船に浸かる。

子どもにバスローブを適当にかぶせて、自分の体はとりあえず脚だけ拭いて部屋に戻る。

オムツを履かせて保湿、バスローブをしっかり着せる。

自分もバスローブを羽織る。

二人ともプレイヤードに入れて、二人目のお風呂の準備(桶のお湯を交換)。

子どもの服を脱がせて、自分もバスローブを脱いでお風呂へ。

自分の洗い残しがあれば洗い、一人目と同じ手順でお風呂から上がってくる。

そして、二人の着替えを一気に行ったら、自分の保湿、着替え。

ドライヤーで髪を乾かす。

ここまで、プレイヤードに入れたまま(ズボンを履かせる時だけ一瞬出す)で、DVDに釘付けなので、着替え、ドライヤーから逃げられないようにできたので良かった。

落ち着いたら、ミルクを飲ませて終了。

ここまで、45分ぐらい。

一人だけ置いておく時間は5分ほど、やはり何かあったらと気になって、ゆっくりお風呂を楽しむということはできず、とりあえず洗って温まるだけ。
お風呂でおもちゃで遊んだりしたいだろうけど、それは週末パパと入る時のお楽しみ~と割り切るしかなかった。

でも、待っている方が泣くということはほぼなかったし、突然うんちされるとかハプニングもなかったのが救い。

私にとって双子をお風呂に入れることは、体力も使うし気も遣う、一日の中でも一大イベントで、終わった後は、あ~今日も無事お風呂を終えられた、と心底ほっとしていた。


この後、1歳半過ぎての夏、お風呂で水浴びさせてみたところ、二人一気に入れられる!と確信。
双子+私の三人で入るようになった。

その手順はまた次回~。