双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子生後50日目 ついに退院

病院に泊まり三日目の朝。

双子達は退院診察へ。
その間荷物をまとめ、双子達に着せる服を準備。

先生によると、双子達は特に問題なく成長しているとのこと。
前日も母乳が足りているようだったので引き続き母乳中心で頑張りましょう、と。

退院後は二週間後からフォロー健診があること、
半年までは毎月健診をしていくこと、
その後は2~3歳までに定期的に診るとの話があった。

もしかするとニコがヘルニアかもしれないので、それはフォロー健診の度に診ていくとのことだった。

退院後二週間健診時にはすでに生後二ヶ月となる二人。
早くも予防接種が始まる。

近くの小児科で受けてもよいとの話があったが、事前に市役所に問い合わせたら、
県外の医療機関で受ける場合は自腹(後日還付)になることに加えて、
補償の絡みで、市役所から小児科に依頼状を送らなければならない、とのことで、
予防接種の前に、新たにかかりたい小児科に話をしに行くという手間がかかる、という説明を受けていた。

なので、予防接種もフォロー健診に合わせて進めていくことにした。

さらに生まれた季節的に、RSウイルス予防接種のシナジス接種対象になるため、これもフォロー健診の時に受けることに。

一連の説明後、授乳、着替えを終えて、スタッフの皆さんに挨拶へ。

すると、先生から双子への表彰状授与!!!!

「あなたは○gで生まれ、両親や家族の愛情をいっぱい受けて、晴れて退院を迎えられました。これまでの頑張りに表彰状を送ります。」と。

これが二人分。

旦那も私も、涙、涙で後にすることになった。

実はこの表彰状については、面会の時に、退院していく赤ちゃんに渡されているのをたまたま見て、
これ自分の番になったら絶対泣くな…と思っていたもの。

案の定、泣いてしまった。

その後産婦人科病棟に顔を出して、助産師さん、看護師さん達と話をして、車に。

寒いので手早く乗せねば!とチャイルドシートの操作方法は頭に入れていたつもり。
でも、ベルトの調整に手間取り、双子が泣き始め、さらに焦る私たち。

何とか乗せ、病院を出発!

旦那は私の入院中から丸四ヶ月、何度もお見舞いに来た病院。
私は退院後一ヶ月通った病院。

無事に双子を連れて実家に帰る日を迎えられて、本当に嬉しかった。