双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子妊娠31w6d マグセントダウン、ステロイド注射

夜中、また10分間隔の張りがおさまらず、
マグセントが18にアップ。

この時の張りは、腰のあたりも痺れた。
陣痛ってこんな感じなんだろうか…。

そして、血管が痛い。

ピンク色のおりものが出るように。
これっておしるし??

朝の採血の結果、マグセントはこれ以上上げられない、と言われて、
体に負担がかかっているので18から16にダウン。

「マグセント下げるしかなかったら、もう、後は薬ないんですよね?」
助産師さんに聞いたら、

「内服薬があるよ。」と。

なにー??内服薬があるなんて初めて聞いた!

夕方から処方されたのは、血圧を下げる薬だった。
張りに効くんだとか…。

この日の日中の担当はS田さん。
最初は怖かったけど、MFICUに戻ってから、
テキパキした対応と温かい声掛けに本当に支えられている。

緊急帝王切開に備えて、心電図、レントゲン、採血。
心電図もレントゲンも、病室に機械が持ち込まれての検査だった。

そして、双子の肺の成熟を高めるため、
ステロイド注射をお尻に2発(二人分)。
これを二日連続でする、とのこと。

S先生が様子を見に来た時に、
今、NICUが混んでいて、空きが2つしかないので、
場合によっては他の病院に搬送もありえる、とのこと。

ここで帝王切開して、双子を他の病院に搬送するか、
手術前に、私を他の病院に搬送して手術、というパターンがありえると。

ずっとここに入院していて、最後の最後に他の病院に搬送って嫌だなぁ…と思った。

早産になりそうな気配を感じて、心配になってきて、
旦那に状況報告も含めて何回も電話。
前の職場の、大好きな先輩に電話。
大好きな友人に電話。

他愛のない話をして、心が落ち着いた。

夜は助産師Kさんに話を聞いてもらう。

「私、ここまで頑張ったんですかね?もっと頑張りたい。」
と言うと、

「頑張った頑張った!
ここまでこれたことを評価しつつ、
もう少し頑張る!という気持ちを持って、
でもいざ帝王切開になる時には、やりきったぞ!
あとはいっぱいおっぱい出すぞー!
って前向きな気持ちで行ければ大丈夫だよ。」
と言われた。

ここまでこれた双子は強運の持ち主だから、
NICUが2つ空いてるタイミングで、
旦那がうまいこと来てくれるタイミングで、
生まれてくれると思う。
もう少し、二人の胎動感じていたいなぁ…。