双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子妊娠31w5d MFICU個室に移動

足元がふらついて、トイレの度に見守りをお願いしていた私。

この日の朝、S田さん(ちょっと怖い)が、
「個室に移動しましょう。」と呼びに来た。

バストイレ付きの部屋で、ベッドのすぐ横にトイレがあるので、
危なくなくトイレに行けるように。

ただ、個室はものすごく静か。
静か過ぎて、取り残されてる感満載の空間。

他の人を気にせずに溜め息がつけたり、
ベッドに寝たまま家族に電話できたり、
トイレのタイミングを図らなくても良いのはいいんだけど、
それまでは足音や話し声、同室の人の物音など、
色々な音がする部屋で過ごしていたから、
大部屋が恋しくなってきた。

この日は回診の時に、
10分間隔で張ってる、と先生に言ったら、
それは陣痛だな!と言われた。

そして、脚に力が入らない、と言うと、
先生は金ヅチ?のような物を持ってきて、
脚気の検査をされた。
一応反射はあったので大丈夫と。

マグセントのおかげか強い張りはおさまってるけど、
腕と口回りに力が入らない。
しゃべるのも億劫、ご飯を食べるのも疲れる。

マグセント、15と16の間に大きな壁があったように感じる。

「無理して使う薬ではないから、本当に体がおかしかったらすぐに言うように」、と先生には言われたけど、
早く点滴下げて楽にして欲しい気持ちと、
点滴に慣れてもっと頑張りたい気持ちのせめぎあい。