双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子妊娠22w0d 切迫早産で緊急入院

日中はスタイを縫ったりして過ごしたこの日。

夕方6時頃、極少量の、本当にわずかの出血。

少量過ぎて迷ったが、鮮血だったので気になって、
救急外来に電話すると、一応受診するようにと言われる。

父にお願いして病院に連れて行ってもらう。
(晩酌前で助かった!)

いつ入院になってもいいように、健診の度に車に積んでいた入院セットとともに。

病院に着いた後はもう出血はなく、
とりあえず一晩入院ぐらいで帰れるかなーと思っていた。

救急外来はけっこう混んでいて、1時間弱の待ち。
問診の後、救急外来にはエコーがないので、
産婦人科の病棟に連れて行かれる。
(だったら最初から産婦人科に連れてってくれと思った。)

そこで内診。

医師「んー、これですよね?」
助産師「そうですねぇ…。」
医師「何回見ても、これですよねぇ?」

という会話が。
何がどうなってるんだ??
また嫌な予感…。

医師「頸管がね、1.6cmしかないの。この時期にしては短過ぎるんだよねぇ。今双子ちゃん産まれたら大変なことになる。だから入院してもらいます。あ、出産まで帰られないからね。」

1.6cmって!!!!
2.5cm切ったら入院とは聞いたことあるけど。

2週間前には短くなかったのにギューンと短くなったのか…。
自覚できなかったけど、張っていたのかな…。

その後分娩室にて再度エコーとNST、そしてウテメリンの点滴スタート。

初めてのNST、何を見ているのか、全然わからなかったけど、
「張ってるから点滴上げるねー。」と助産師さん。

張ってるのか~、わからないな…。

「これからずっと安静にしないといけないから、血栓症予防のソックス履いてもらうね。」と、メディキュットのような、締め付けのきついソックスを履かせられる。

そして家族構成や健康状態、これまでの仕事などについての聞き取りなどがあり、
付き添ってくれた両親に、入院になるとの説明。

夜11時頃、個室に運ばれ、とりあえず一晩ここで明日部屋移動するから、荷物広げないで寝るようにと言われる。

そして寝ようとした頃…。

心臓がバクバクして頭も脈打ってる感じで、眠れない!
何これー!聞いてはいたけどこんなに動機するなんて。

と副作用に驚きつつ、
やっと22週に入ったばかりなのに、頸管1.6cmってこの先どうなるんだろう…、
ものすごい早産になったらどうしよう…、
と不安だらけの夜が過ぎていった。