双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子妊娠11w 2014年6月 里帰りをどうするか?

11週頃には血腫がほぼなくなり、退院が見えてきた。

入院していた病院は、11週までは婦人科病棟、12週から産科病棟に移ることになっていた。

ちょうど暑くなり始めた時期、でも私は冷房が苦手で、
布団をかぶっていたのを見た看護師さんに、
「本当は産科に移らないといけないけど、向こうの病室、皆点滴の副作用で火照って暑くて、冷房ガンガン入ってるから、あなたは移らないでここにいた方がいい。」との配慮で、退院まで同じ病室にいれた。
(後々、点滴の副作用を知ることになる…。)


そして、今後の通院、そして出産までをどうするかの相談。

もともと実家の近くの病院で出産するつもりでいたが、
退院してしばらく、この病院に通うとなると、
万が一のことがあると対応できないため、車で1時間の病院(NICUのある病院)に搬送されること、
もしそこで入院となると、出産まで退院できない、という話。

旦那も私も実家が県外で、遠くの病院に搬送、という事態は避けたい。

そこで、切迫流産がおさまった今、帰るのが最善。
そして、実家近くの病院にはNICUはないため、
実家から車で1時間の、総合周産期母子センターのある病院に紹介状を書いてもらった。
(他にもNICUのある2つの病院が候補にあがったが、施設が新しいこと、看護師をしてる幼なじみもおすすめする病院だったので。)

担当医からは、
退院したら、できるだけ早く実家に帰ること。
途中出血した場合に備えて通るルートにある病院を調べておくこと。
実家に帰ったら、できるだけ早く病院を受診すること。

という話があった。

退院したら帰るまで時間がない中で、荷造りできるだろうか?
帰る時は夏でも、産後までいるから冬物もいるし…
とりあえず最低限必要な物をピックアップして、旦那にできる限りの準備をお願いした。