双子妊娠7w 2014年5月 双子発覚
入院して約一週間後、7週の頃。
週に1、2回ある、診察の時間。
入院直後の診察では、出血はおさまりつつあるものの、血腫が大きく(胎嚢と同じぐらい)、
血腫がなくなれば退院かな~、と言われていた。
その日の診察は初めて見る男性医師S。
若く見えたので研修医?大丈夫??と疑ってかかる。
エコーで、血腫を入念に見てるのか、やけに長い。
他の医師ように、実況中継してくれないのが気になった。
そして、
あれ?うーん、うーん、何か見えるな。うーん…。
血腫なのかな?うーん。
ぶつぶつ。
何なのか早く教えてー!と思っていたら、
ちょっとN先生呼んでくる。
とN先生登場。
エコーはN先生に交代。
すると、N先生が、
「ご家族の方に…」
と言ったので、
ご家族の方に連絡してってことかな。
あー今回もダメなのかな。
と旦那に連絡することを考えたら、
「双子はいますか?」と。
いないはずだけど。(後から親に聞いたら祖父の弟が双子)
「いません。」と答えたところ、
「双子ちゃんなんだよねー。この前見えなかったけど、見えてきた。心拍も確認できます。」と。
!!!!!
「エーーー!そうですか。」としか言えず。
人生一の衝撃だったのではと思うほどの衝撃。
とりあえず旦那と両親にメール。
旦那は、妊娠発覚時に双子じゃない、と残念がっていただけに、大喜び。
親も、大喜び。
私は、友人から双子のリスクの話を聞いていたのもあって、
一気に不安が押し寄せてきた。
切迫流産になって、今回はとにかくこの子を無事に、と思っていたところに、双子だなんて。
ちゃんと産めるんだろうか?
この妊娠、どうなるの??
すぐに、膜性が気になった。
一番リスク高いケースなのかどうなのか。
夕方の回診で、いつわかるのか聞いたところ、
来週か再来週には、と。
その数日後の回診でも膜性の話になり、
(診察で、胎嚢は一つと言われていた。)
問題は双子を隔てる膜があるかどうか。
「膜見えなかった気がする。MMだと思うなー。」
「いや、私はMDだと思うよ。」
「MM珍しいもんね。」
などなど好き勝手言う医師達。
双子妊娠発覚後リスクについて調べる中で、
MM、MDを知っていたので、
MMだと思うなーという意見に動揺…。
来週エコーしてみましょう、となる。