双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子妊娠7w 2014年5月 双子発覚

入院して約一週間後、7週の頃。
週に1、2回ある、診察の時間。

入院直後の診察では、出血はおさまりつつあるものの、血腫が大きく(胎嚢と同じぐらい)、
血腫がなくなれば退院かな~、と言われていた。

その日の診察は初めて見る男性医師S。
若く見えたので研修医?大丈夫??と疑ってかかる。

エコーで、血腫を入念に見てるのか、やけに長い。
他の医師ように、実況中継してくれないのが気になった。
そして、
あれ?うーん、うーん、何か見えるな。うーん…。
血腫なのかな?うーん。

ぶつぶつ。

何なのか早く教えてー!と思っていたら、

ちょっとN先生呼んでくる。
とN先生登場。

エコーはN先生に交代。

すると、N先生が、
「ご家族の方に…」

と言ったので、
ご家族の方に連絡してってことかな。
あー今回もダメなのかな。

と旦那に連絡することを考えたら、

「双子はいますか?」と。

いないはずだけど。(後から親に聞いたら祖父の弟が双子)

「いません。」と答えたところ、

「双子ちゃんなんだよねー。この前見えなかったけど、見えてきた。心拍も確認できます。」と。

!!!!!

「エーーー!そうですか。」としか言えず。

人生一の衝撃だったのではと思うほどの衝撃。

とりあえず旦那と両親にメール。

旦那は、妊娠発覚時に双子じゃない、と残念がっていただけに、大喜び。
親も、大喜び。

私は、友人から双子のリスクの話を聞いていたのもあって、
一気に不安が押し寄せてきた。

切迫流産になって、今回はとにかくこの子を無事に、と思っていたところに、双子だなんて。
ちゃんと産めるんだろうか?
この妊娠、どうなるの??

すぐに、膜性が気になった。
一番リスク高いケースなのかどうなのか。

夕方の回診で、いつわかるのか聞いたところ、
来週か再来週には、と。


その数日後の回診でも膜性の話になり、
(診察で、胎嚢は一つと言われていた。)
問題は双子を隔てる膜があるかどうか。

「膜見えなかった気がする。MMだと思うなー。」
「いや、私はMDだと思うよ。」
「MM珍しいもんね。」

などなど好き勝手言う医師達。

双子妊娠発覚後リスクについて調べる中で、
MM、MDを知っていたので、
MMだと思うなーという意見に動揺…。

来週エコーしてみましょう、となる。