双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

流産後④ 2014年春 再就職と双子の話

新しい職場は、雇い主のご機嫌を伺わなければいけない雰囲気があり、
正直続けられるかな…、という気持ちもあったけれど、
家にいるよりははるかに気持ちが楽だった。
フルタイムで働いていた頃に比べて時間の余裕もできて、
友人とご飯を食べに行くこともできるように。

子どもがいる友人とご飯に行った時のこと。
私が妊娠できずに悩んでいたことや、流産したことは話していたが、
その日は友人からの衝撃的な話が。

二人目が欲しいと思ってて、
この前妊娠したんだけど、双子だったの。
しかも、一卵性の、一番珍しくてリスク高いケース(一絨毛膜一羊膜)で、
(車で1時間以上かかる)○○病院じゃないとダメと言われて、
早い段階から入院になるって言われた。
子どもがいるけど親戚は遠いし手伝ってもらえないし、
色々考えて、中絶したよ。

言葉が見つからなかった。

そして、双子には膜性でタイプやリスクが分けられること、
リスクが高いこと、管理入院があること、
普通の妊娠、出産のようにはいかないらしい、
ということを知った。

この時は、自分が双子を妊娠するとは思わずに…。