双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

双子愛を感じること

お互いを意識して、お互いを気遣っているなーと感じること。

イチコが寝室にいて、ニコがなかなか来ない時。
「ニコは?ニコは?」

ニコが先に起きてイチコが後から起きて、ニコがいないことに気付いた時。
「ニコは?」

寝起きに白湯を飲ませた時。
先にニコに飲ませて、イチコが飲んだ後、
「ニコにも。」

イチコは自分が姉だという自覚があるのか??と思ってしまう。
私は姉、妹の区別はしていないけれど、会う人会う人に、
「どっちがお姉ちゃん?」と聞かれて、
「一応イチコです。」と言っていたからかなぁ…。


ニコは、先にお風呂に走って来た後、イチコが来ないと、戻って行って、
「一緒に行こう!」と呼んでくる。


成長したなぁ…。


二人で遊ぶ時間も増えて、やり取りが面白くなってきた。
ただ、突然スイッチが入って取り合いが始まり噛みつき引っ掻くので、気が抜けない。

初めての大腸内視鏡検査

双子とは関係のない記事が続きますが…、
今回は私が初めて受けてきた大腸内視鏡検査の話。

昨年受けた大腸がん検診で、便潜血で要精密検査の通知が来たのが10月。
(検便二回分のうち一回がアウトだった。)

通知が来た時はざわざわして、夕飯中も上の空だった。

痔だと思うんだけどなー。検査の日固かったし。
でももし何か見つかったら怖いし…。双子はどうしよう?
安心するためにも受けた方がいいか。

内視鏡検査を受けることにして、一度病院を受診、予約を入れた。

・三日前から食事制限(繊維質はとらないこと)
・前夜にラキソベロンという下剤を飲むこと
・当日早朝からニフレックという下剤を2リットル飲むこと

という説明を受けて、下剤をもらって帰宅。

その後、内視鏡検査をしたことがある友人や看護師の友人に聞いたら、
検査自体は痛みもないけど、とにかく下剤の量が多くて飲むのが大変、という話。

ニフレックについてネットで調べても、
不味い、飲みにくい、多くて全部飲めない、
など、良い話は少しも出てこない。

調べた結果、私が飲むための策として実践できそうだったのが、
・冷やして飲む
・鼻をつまんで飲む
・ストローで飲む
・口直しのポカリやお茶を準備する
・身体が冷えるのでお湯も準備する
ということ。

また、前日はできるだけ流動食に近い物を食べると、下剤がきつくないらしい、ということで、
物足りなさを感じながらも、三日間の食事制限を実行。

たまに胃腸を休ませるのも悪くないな、と感じた。


検査前夜、ニフレックを溶かして冷蔵庫へ。
2リットルのパック…。多い。多すぎるよこれー。
半分ぐらいでギブアップしそう…と思った。

ラキソベロンは、ほんのり甘く特に問題なく飲めた。
人によってははやめに効き目が出るらしいけど、私は朝まで便意を感じることがなかった。

そしていよいよ当日の朝。
5時からニフレックを飲めとの指示なので、目覚ましをかけてばっちり起床!
しかし部屋を出ようとしたらニコに気付かれてしまい、30分遅れて5時半にスタート。

気を紛らわせるための雑誌、テレビを用意して、寒いので毛布で下半身をくるんで、いざニフレック飲み始め!

ほんのりしょっぱい、薄ーいポカリのような味。
そこまで不味くない。
とろっとしていて飲みにくいという情報もあったけど、私は気にならなかった。

事前情報にびびっていた割に、意外と飲めるかも!と軽くテンションが上がった。

気持ち悪くもならず副作用も出なさそうなので一安心。

1時間1リットルのペースで飲むこと、
最初の2~3杯はゆっくり飲めとのことなので、ちびちび飲むことにした。

しかし最初の飲みやすさはそう長くは続かず、2杯目後半ぐらいから、ちびちび飲むにしてもきついなーと感じ始めた。

そこで、ストローを登場させた。
が、飲みなれていないというのもあるかもしれないが、いまいち捗らず普通に飲むことにした。

説明書には、1時間ほどで便意を感じます、と書いてあったものの、なかなかその気配がなく、
前夜のラキソベロンもまだ効果出てないのに大丈夫かな?と焦り始めた。

そこで少し伸びをしたり腰を回したりしていると、飲み始めから1時間半弱で一回目の排便(やや緩め)。

そこから20分感覚ぐらいで2回トイレに行ったが、検査OKの水様便にはならず。

ニフレックは、後半になると濃くなってきて苦味を感じるようになり、水で薄めながら飲んだ。
試しにお湯で割ってみたら、飲めなくもないけど冷たい方がすんなり入るなという感じ。

真冬の早朝に冷たい飲み物を大量に飲むというのはけっこう辛いものがあり、口が、というか歯が冷たい!
ニフレックとお湯を交互に飲んで口の中を中和することに 。

トイレの頻度が少なかったこともあってか、ニフレックはまあまあ順調に飲み進めることができて、8時頃、開始2時間半で終了。

しかし、肝心の便があまり出ない。
カスは少なくなってきていても、ただの水にはまだ程遠い感じ。
それに、あんなに飲んだのにこれしか出ないということもあるのか?という不思議さと、
下剤で完全に出せないと病院で浣腸だな…と憂鬱になってきた。

あまりに出ないので念のため病院に確認の電話をすると、

水分とってみてくださいね。
体も冷えたと思うので、お湯だといいかも。
甘いもの恋しいならポカリでもいいですよ。
まだ時間あるので検査の時間頃までにはきれいになると思いますよー。

とのこと。

その後せっせと水分をとり、お!これなら検査OKかな?という状態になったところでそろそろ病院出発の時間。

病院では約1時間の待ち時間があり、久々に緊張して唇が乾いた。

痔だと思う、あったとしてもポリープが少し。

でも、もし見つかったら?入院になったら?

あーどうしよう。
またしばらく実家にお世話になるしかないか…。

と延々と想像しては怖くなった。

さらに、モニターを見ながらの検査ということは、明らかにこれはまずいよね、という物を自分の目でリアルタイムで見ることになるのか?
その場で癌と察してしまう可能性があるということ?

とますますドキドキ。

そしてついに呼ばれ検査室へ。

まずは検査用の半ズボン(お尻が裂けているやつ)に着替えて、
腸の動きを止める注射をお尻に(けっこう痛い)をし、
ガスの様子をはかるらしいものを耳に付け、
時々測定される血圧計を腕に巻き、
肛門に滑りを良くするジェルを塗り、
いざ、検査スタート。

最初は横になって、途中から仰向けで片膝に脚を掛けて、どんどんチューブ?が進められていく。

特に痛みはないけれど、お腹の中を何かが這って動いていく違和感、もにょもにょした感じ(激しい胎動のような)を感じた。

奥まで入ったところで、

ここまで見た感じ特に問題はなさそうですが、カメラを戻しながら入念に見ていきますねー。

と先生。

時々、カシャッ、と静止画を撮っていくので、
その度に、ここヤバいポイントか?
と思いながら、その回数が増えていくので、
ポリープ?何?怖いよー!!と気になっていた。
(自分で見た感じ突起も何もなかったけれど)

そして最後に肛門でカメラをUターンさせますねーと言われ、

あ、軽い痔がおありですねー。

と言われて、検査終了。

何も問題ないですよ。
痔も、治療が必要なレベルではないので、ひどくなったら受診してくださいね。

とのことだった。

良かった!!
ここ2ヶ月間の不安が払拭された。

お腹のガスがおさまったら食事OKと言われ(30分ほどでおさまった)、会計して帰宅。


痔、治療せずに治るだろうか。

痔が治らなければ、また検便でアウトになる可能性もあるわけで、
その度に内視鏡受けないといけないのかな~。

まずは快便になるようにすることが大事。とつくづく感じた。

スクーンカップを使用(二回目)

スクーンカップ、二回目の使用について。

先月の初めての使用時は、入れる位置が悪かったのか、カップが開いていなかったのか、
フルに溜まったわけでもないのに漏れる、という問題があったので、
今回はそこをクリアできたら快適性高まるんじゃないかと期待!


一日目。

前回は取り出し時はゴム手袋を使用したけれど、素手の方がやりやすかったので、
今回は出し入れともに素手で。

漏れないようにするには、カップがきちんと開くことがポイントと思い、
カップの周辺を指で押してポコッ!となるのを確認することにした。

すると、漏れは全くなし!!

この日は4~5時間おきに交換。多い時でカップの半分程溜まる。


二日目。

朝6時頃、漏れた感じがありトイレへ。

前夜10時~朝6時までで、フルに溜まったらしい。

満タンですよ~の感覚がなんとなくわかった。

この日は3~4時間おきに交換して、多い時でカップの3/4ぐらい溜まる。

二日目はマメにトイレに行くようにすれば、漏れることもなく済みそう。


三日目。

二日目の夜~三日目の午前中は都合によりタンポン使用。

午後から夜までは交換は一回、量は半分以下。

前回に比べて量が少ないようだ。
量の変化がわかるのもいいなと思った。


四日目。

朝、取り出せず(量が減ってきてるから?)、
諦めて、二時間後ぐらいに交換。

その後夕方まででも溜まったのはカップの半分以下。

出し入れは量が多い日の方がしやすいような気がする。

少なくなれば、うまくいけばナプキンも使わなくて済むかもしれない。
今はまだ漏れるのが心配なのでナプキンも使用しているけど。


次の生理時にも使ってみよう。

初めての胃腸炎(1歳半)

今回は、双子が1歳半の頃(初夏)の話。

今冬はノロウイルスが大流行とのことで、胃腸炎の悪夢再び、になったら怖い…。
もう、絶対かかりたくない…。


事の始まりは水曜日に変わった、12時半頃。

ニコが突然咳き込んだ?と思って起きたらリバース。
旦那が嘔吐物の処理、私が顔を拭いたり着替えさせたりした。

ちょうど風邪を引いた後で、うちの双子は風邪の終わりかけに咳き込むとリバースすることがあるので、
またそれかな?咳してたよね?
と話ながら、まさか胃腸炎の始まりとは全然疑いもしなかった。

ただ、ニコが吐いた後また眠る前に、おっぱいを欲しがったので飲ませようとしたら、
くわえた瞬間オエッなった感じが気になった。

乳首が痛くてランシノー塗ってたからかなぁ…と一応拭き取ると、普通に飲んで寝たのでそれ以上は気にせずに。

とりあえず寝ようか、と旦那と私も寝た。

するとその後30分ほどして、またニコが咳き込んだかと思ったらリバース。

二回も吐くなんて初めて…。おかしいぞ…。

これはただの咳し過ぎてからのリバースじゃないかもしれない、と疑い始める。

次のリバースに備えて、新聞紙の上にペットシーツを重ねたもの、ビニール袋、着替えを数枚準備した。

そして、吐く予兆をすぐに察することができるように、私はニコの隣で寝ることにした。

その後30分~1時間おきに、5時頃まで7回ぐらい吐いただろうか。

小さい体をよじらせて、苦しそうにするニコ。
がんばれーと言いながら、小さい背中をさすることしかできなかった。

最後の方はもう出る物もない、という感じだった。

ついにきたか胃腸炎…。
ニコが心配で眠れなかったので、胃腸炎についてネットで調べたり、小児科の受付時間をチェックしたりしていた。

ようやくおさまったかな、という頃、
隣で寝ていたイチコが起き上がり、オエッ!

うわーやっぱり。

すぐに二人目もー!?と思って見たら、
ただオエッとなっただけで何も出なかった様子。

でも吐くのも時間の問題だろうな、と思っていた。

そして次は下痢が来るんだろうな、と。

とりあえず旦那が仕事を抜けられる時間に小児科に予約を入れた。

朝食は二人とも食欲がなく、お粥を少し食べただけで終わり、おっぱいは飲みたいようだった。

ニコは食べ終わると、私は具合悪いので寝ます、みたいな感じで、
一人で布団に行き、横になって寝ていた。

イチコがいつ吐くかと準備していたけど、吐かなかった。

昼前に旦那が戻ってきてくれて小児科に行き、胃腸炎でしょう、と吐き気止めと整腸剤をもらった。


次のポイント、下痢はいつ始まるのか?と気になったものの、
その日は幸い、二人とも排便なしで終わった。

水曜日~木曜日にかけても、また吐くんじゃないかと気が気でなく、熟睡できず。
しかし双子はよく寝てくれた。

木曜日。

食欲はあまりないけれども食べるし、食べても吐かない、そこそこ遊ぶし、
そんなにひどくならないで済むかもしれないなぁと少し気が楽になった。

イチコは軟便、そして夕方から、ニコが下痢。
下痢といっても水のような、ではなかった。

ちょうどニコが二回目の下痢をした時に旦那が帰宅したので、オムツの処理を手伝ってもらった。

うんちが布団に漏れたら面倒なので、次のような対策を。

・防水シーツを敷く(大きさ足らず、レジャーシート、ゴミ袋を裂いたものもシーツの下に仕込む)
・オムツを重ね履き
・ペットシーツをスカートのように巻く
・お尻下にペットシーツを敷く(寝返り打つからあまり意味ないかなと思いながら)


木曜日~金曜日にかけては、もう吐くことはないなもしれないけど、下痢するかもなぁ…と気になり熟睡できず。
しかし双子は下痢することもなく、よく寝てくれた。


金曜日。

まずは双子が起きる前に、旦那と私の朝食の時間。

私、食べる気が全然起きない。
食べても飲み込めないんじゃないか?吐くかも?と思った。

体を動かすと気持ち悪いのでじっとしていたい感じ。


ということを旦那に言うと、

実は俺もちょっと気持ち悪いな。ヤバイね、うつっちゃったね…と。

でも完食して出勤。

しかし30分後、無理だった、と旦那が帰って来た。

座ってパソコンに向かう仕事はなんとかなったけど、立ち仕事したら気持ち悪くてもう無理だった、と。

悪いけど横になるわ、と寝た後で、吐くー!とトイレに駆け込んで行った。

その後3、4回下痢した様子。

脱水症状が怖いから(※)、とりあえず水分だけは、とたまたまあったOS-1を飲んでもらう。

※以前旦那は風邪をひいた時に脱水症状になり私が抱えて歩いていた時にフラッと倒れたことがあるので、私はそれがトラウマになっている。


双子は食欲が出てきたのか、お粥が足りない!と騒いだ。
良い傾向。

下痢もひどくならず回数も1、2回。助かった…。

私は、気持ち悪くて食べたくない、じっとしていたいけど、最小限のお世話(食事、オムツ交換)ぐらいはできた。

でも、ダルいなぁと思って一応熱を測ったら熱があった。

双子は快方に向かっていて、旦那がピーク、私はこれから??
あー怖い怖い。

旦那がひどいので、医者に行けたら行った方が良いんじゃないかと言ったら、
途中トイレに行きたくなったらヤバいから無理、と。

でも、夕方前、行けそう、とのことで医者へ。

点滴受けて来るかと思ったら点滴なしで帰って来た。
夕飯も少しは食べられた様子。

私は相変わらず食欲がなくて、この日は固形物はとれなかった。


元気になりつつある双子と具合の悪い親。

近くに家族がいない我が家には大きな試練…。

頼みの綱、お風呂を手伝ってもらっていたおばちゃんに電話して、
もし明日私も旦那も医者に行くことになったら、その間だけ託児をお願いすることに。


土曜日。

旦那は少しは快方に向かっている様子。

私はバナナ半分は食べられた。水分もとれている。
熱も下がった。

旦那に、私が医者に行ってる間だけ頑張れるか聞くと、なんとかするよ、と言ってくれたので、私は医者へ。

お風呂のおばちゃんには、旦那が面倒みれるから託児なしで大丈夫です、と連絡。

医者(前日旦那が行ったのと同じ)に行って受付で事情を話して、少し順番を早めてもらった。

診察してもらうと、点滴しましょう、と言われてびっくり。

昨日は食べられなかったけど吐いてもいないし下痢もしてないし、今朝はバナナも食べられたのにー??
私よりひどい旦那は点滴なしだったのにー??

おそらく授乳中だったから点滴した方が良いと思われたのかな。

看護師さんが持って来たのが、400mlの点滴。

時間かかるけど大丈夫?と聞かれて、大丈夫じゃないです、と言うと、
先生に小さいのでもいいか確認してくるね、と言って、200mlのに変更となった。

1時間ほどで手配終了。
体が軽ーい♪点滴効果絶大!

これでなんとか頑張れそう、と帰宅。

私が留守の間頑張ってくれた旦那は午後はひたすら寝ていた(時々トイレ)。

双子は、イチコは特になんともなく、ニコは1、2回下痢。でも漏れることはなく。

私は食欲も少しは出てきて、全員、快方に向かっているな、と感じた。

少し気になったことは、
イチコが一回はオエッ!となったものの、発症する気配ない、ということ。

旦那は酷くかかり、私も軽くかかり、最後にイチコが締めるのか?


日曜日。

皆元気になってきた。

イチコも、相変わらず元気。
このまま終わるとしたらイチコすごいな。


月曜日。

イチコはさらに元気。感染せずに終了か?
ニコの便も普通に。


火曜日。

イチコさらに元気。
今回は、イチコが強かった。


今回の反省は、処理が甘かったこと。

親にうつらないようにするポイントは、嘔吐物、便の処理なんだなぁ。

嘔吐物をメインで処理してくれた旦那。
ニコが下痢した時に手伝ってくれた旦那。

旦那が見事に感染したなぁ。

マスク、ゴム手袋をして処理しないとね。

この胃腸炎の後、処理に必要なグッズをまとめて取り出せるように、リバース処理セットを作った。

次にかかったら落ち着いて処理できるだろうか?

でも、どうか出番がありませんように。


そして、なぜ感染したか?と振り返ると、
ニコが発症する二日前頃、支援センターで会った子のママが、
腸炎になって、ようやく治ったのー、と言っていて、
ニコがその子のストローマグ(蓋が開いていた)のストローを触ったことが原因かも…。

いやー怖い。胃腸炎

これ、うちは保育園や幼稚園に行っていないからまだリスク低いけど、
通うようになったらもらってくる可能性あるんだろうな…。

あー怖い怖い。

とにかくできるだけの感染予防はしていこう、と強く思った初めての胃腸炎の話でした。

甘え方の違い

イチコは一日中、コンスタントに甘えてくるタイプ。
ニコは、用事がある時だけ甘えてくるタイプ。

例えば私が椅子に座っていると膝に乗りたがるイチコ。

私が椅子に座っていて抱っこすると、身をよじらせて抜け出していくニコ。


遊んでいる途中たまたま目が合って、ニコッと笑い、掛けよってきてギューッとされたいイチコ。

同じく目が合って、私が手を広げても、『は?行かないよ。』と言わんばかりの冷めた顔をして遊びを続行するニコ。


どちらかというとイチコは、ママがいい、と言うことが多くて、
ニコは私以外の人への方が甘えている気がする。

ただ、日中ツレなくしている反動?なのか、夜中~朝方のニコの甘え方はかなりのもの。

夜中目が覚めれば私の布団に入ってきて、腕枕をさせたがったり、お腹に乗ってぺったんするーと言ったり。
そしてそのまま朝までべったり。

目が覚めれば、マーマ?ママー!と言いながら顔をスリスリしてきたり。

イチコは朝までぐっすりのことが多いので、日中担当はイチコ、夜担当はニコ、とうまくバランス取れているのかなぁ…。


そんなニコは今日は珍しく、目が合えば即、ママー!抱っこ!

私がトイレに行こうとしたり部屋を出るのに気付いたら泣きながらママー!

具合でも悪いんだろうかと心配したけど、今のところそうでもなさそう。
何か不安なことでもあったのかな~。

寝る前のひととき

最近は夜寝る前、寝室に少しのおもちゃと絵本、お絵描きボードを持ち込んで、布団に入るまで遊ぶことにしている。

今夜はニコがお絵描きボード、イチコがおもちゃで遊んでいて、

『そろそろ布団に入るよー。』

と誘うとともに、

『おもちゃ片付けてね。』

と言ったら、

イチコはおもちゃをさっと絵本の上に重ねて布団に入ってきて、
ニコはお絵描きボードを離さず、持ったまま布団に入ってきた。
そしてしばらく絵の続きをした後、自分で消しながら、

『魚さんバイバーイ。』(魚の絵を描いていたらしい)
『お絵描きボードはナイナイ!』

と言って、自分で切り上げた!

すごーい!

自分で区切りをつけることができるようになっていたとは。

何かしてる途中におむつ交換や歯磨き、着替えをしようとしてもイヤだと言うのも納得。

大人でも遮られたらイヤなことあるもんなぁ。

そんな時は誘い方工夫しないとなぁと反省した。


その後は二人にしか通じない謎の言葉を言い合いながら笑ったり話をしたりして、自然におやすみなさい。

と穏やかな就寝となりました。

最近の寝かしつけ

夜間断乳して一ヶ月半が経ち、おっぱいなしの寝かしつけがだいぶ定着してきた。

夜は寝る前におっぱいを飲んで、絵本を読んでゴロゴロしたり腕枕して横にさせたり、だったのが、
最近になって、いよいよ寝る段階に入る時は、布団に横になり毛布をかける、という、
大人同様の寝方ができるようになってきた。

以前は毛布をかけたらすぐにもぐりこんで二人でキャーキャー遊ぶのが定番だったので、
これはうちの双子にとっては大きな変化!

目つぶろう、と言うと、頑張って瞼を閉じようとするのが可愛い。特にニコの無理やりな閉じ方が。


昼寝はおっぱいあり、おっぱいなしが半々。
おっぱいなしでも眠れることが増えたかなという感触。
ただ、相変わらず昼寝スタートは遅い。

もう○時だよ!

と焦らせ、

昼寝してからおやつ食べよう!

と食べ物で吊ってもダメ。

オバケが来るよ!
ライオンさんガオーって入って来るよ!

などと二人が怖いものを引き合いにしたり、

昼寝しないとおやつ食べられなくなっちゃうー。

と脅したり。

脅すのはしたくないなぁと言う度に思いながら、
他の手がなかなか見つからず、難しい。

そして、おっぱいなしで昼寝に入る時はたいてい腕枕をすることになり、
二人の頭の重みで腕がしびれる~!
寝かしつけ後は腕プルプル…。
できるだけ腕枕しないようにしよう。