双子との日々

流産を経て、2014年に32週で生まれた双子ママのブログ。妊娠前、流産前後、双子妊娠中、双子育児の日々の記録。

縁あって生後間もない双子ちゃんに会う

この前、縁があって生後間もない、というか退院して間もない双子ちゃんに会って来た。
33週で生まれた男の子。
抱っこさせてもらったら、ふにゃふにゃで、げっぷも可愛い、ぶかぶかの服も可愛い、とにかく可愛かった~。
うちの双子もこんなに小さかったっけ?すっかり忘れてしまってた。
新生児抱っこすると、二人目、三人目欲しくなる気持ちがわかるなぁ…と思った正月。
双子は元気全開。
ノロやインフルエンザにかかることなくこの冬乗り越えたい!

2歳児のおもちゃの取り合い

双子がおもちゃを取り合いをする時に発する声が最近面白い。

イチコ:ゲッゲッゲッゲー!

ニコ:ビー!ビービービービー!

前は、カーッ!と言うことが多かった(多分、貸しての、かー)けど、
最近取り合いする時はもっぱらこの威嚇音?を出しながらやっている。

そして、ニコは引っ張って噛む。
イチコは、噛んだ後叱られたのがトラウマなのか、最近は、引っ張って倒す、引っ掻くという戦法に変えたらしい。

前に比べて噛むことは減ったし、
二つあるおもちゃは相手に渡すこともできるようになり、
貸して!とか、私も使いたいの!と言葉で言えるようになったものの、
やっぱりまだまだ手が出てしまう。
相手を傷つけることはしてはいけないと根気強く教えるしかないなぁ。

続・スクーンカップを使ってみた 三日目以降

スクーンカップを使ってみた話の続き。

スクーンカップ三日目。

交換頻度は4~5時間毎にして、カップに溜まったのは毎回半分ほど。

漏れは前日に比べると少なくなった。

単純に量が減ったのか、それともフィットする確率が上がったのか?

この日は、入れた後に、指でカップをぐるりと触るとパカッと開くことを発見した。


四日目。

交換頻度は5~6時間毎、カップに溜まったのは半分以下。

漏れはなかった。


五日目。

交換頻度は6~7時間毎、カップに溜まったのは1/3ほど。
漏れはしないが、洗ってから入れるまでの間に少し出てしまった血を綺麗に拭き取ってから入れないと、ナプキンに付いてしまう模様。

出し入れ、漏れと量の関係、フィットしているかどうかの確認などは、来月また試してみよう。

スクーンカップを使ってみた

産後の生理が再開して、二回目の生理。

スクーンカップを使ってみた。


前回の生理後に、久々に感じたことは、

ナプキン、タンポンのゴミが多い
やはり経血のにおいが気になる
蒸れる感じ

そして、
双子とのお風呂、どうしよう?

という問題。

ずっとタンポンを使っていたので、まぁタンポンでなんとかなるか、とは思っていたけれど、

たまたま、スクーンカップの存在を知り、

・洗って何度も使えるので、ゴミが出ない

・立ち上がりにドバッと出る感じがしない(これはタンポンと同じ)

・経血の量や状態が確認できる

・お風呂で外して洗ってまた付ければ双子とのお風呂も快適

・漏れない、ナプキンが少なくて済む

というポイントが気になり、買ってみた。

5000円位したので、使えなかった時のショックが大きいな…と思いながらも思い切った。

帝王切開だったので、サイズは小さい方をチョイス。

そもそも私は量が多い方で、でも実際に計ったことはなく(使用前後のナプキンの重さを計ればよいのだろうが)、
スクーンカップならどれぐらい出ているのかわかるかもしれない、という好奇心も大きかった。

使ってみて二日目までの感想。

・入れるのが大変

まず、届いた時に、え!これ入るの?と思った。
折り畳んで入れる、と言ってもしっかり持っていないとカップが開いてしまう。

入れるのが大変とは口コミでわかっていたことなので、焦ったりイラつきはしなかったけど、
慣れるまでは大変そうだなぁ。
アプリケーター付きのタンポンはなんて楽なんだろうと思った。

折り畳み方が何パターンかあるようで、どれが私に向いているかまだ探っている状況。

・出すのも大変

これも事前にわかっていたこと。
外せなくて焦ってますます出せなくなるとか。

いきむと降りてくるので、まずいきんで、カップの底をつまんで空気を抜いて、そっと(ここ大事。そっとしないと血が飛び散る)引き抜く。

感覚つかむまで、大変。

出し入れに関してはやはり手が血まみれになるので、
私は使い捨てゴム手袋を使用している。特に出す時に。

入れる時は、手袋が滑ったりしてうまくカップをつかめないので、なんとなく、素手の方がうまくいくかな、という感じ。

血まみれの手は、流せるお尻拭きで拭いている。


・漏れないのか?ナプキンの使用量は減るのか?

→漏れる。ナプキンは必須。

一日目、心配なのでナプキンは長時間用を。

スクーンカップは4~5時間で交換。
カップの1/3位までたまっていて、ナプキンへの漏れはほぼなし。
これは期待できるかも!と思った。


一日目の夜~二日目の朝、ナプキンは夜用を。

8時間ほどで、ナプキンには漏れていたものの、
カップには半分より少し多い位しかたまっていない。

この日は2~3時間ごとにスクーンカップを交換。

その度に、多い時で2/3位、でも漏れる。
血が出る感じもすることも。
オーバーフローしたわけではなく漏れているのかな??

カップが開いていないか、位置がおかしいのか??

色々調べて、カップが開いたことを確認すること、位置を低めにすることを意識してみた。


二日目の夜~三日目の朝、ナプキンは夜用を。

漏れてなかった!
量は2/3弱。

位置がポイントだったのかな~?

二日目は単純に量が多かったとすれば交換頻度をあげればいいか。

使ってみてまだ三日目。

慣れるまで色々試してみるしかないかな。


手は血まみれになるし、トイレの時間はかかるし、
ナプキンは必要。
ナプキンなくても大丈夫、と口コミしていた方は、量が多くなくて付け方もうまくいった方なんだろうなと思った。

今まで通りタンポン+ナプキンでもいいか、と思うけれど、
量や血の状態を確認できるのは新鮮。
内膜症持ちの私は使い続ける価値はありそう。

タンポンは出す時のちょっとすれる感じがないのも気持ち良い。

最近の生活リズムの問題点

最近の生活リズム。

5時 旦那起床、大人の朝食準備、私も起きる

5時半 大人の朝食

6時 旦那仕事へ

この後双子が起きるまで、
双子の朝食準備、軽い掃除、テレビ、休憩
(どちらかが泣いたりして何もできない時は一緒に二度寝

7時半~8時 双子起床

8時半 双子朝食

10時半 おやつ

12時過ぎ 昼食、片付けと並行して夕食準備

13時~ 昼寝準備

眠そうにするも、二人で遊んでいてだいたい寝ない。

15時~16時半 ようやく昼寝

この間私は、夕食準備の続き、洗濯物を畳む、休憩する。

双子が起きたらおやつ少し。

17時半 お風呂

18時半~19時 夕食スタート(旦那帰宅(日によってまちまち))

19時半頃~ 一日で一番テンションがあがる

20時半 就寝準備

22時頃 双子ようやく寝る

これが全体的に1時間後ろにずれることもあり…、双子が寝た後に何もできない。もう寝よ、となる。

朝起きるのが遅い→昼寝スタートも遅い→昼寝が長い、なかなか起きない→夜元気→寝るのが遅い→朝起きるのが遅い

というループにはまっている。
夏は日の出が早くて起き出すのも早かったし、外で遊べると昼寝も割とすんなりだったけど、
秋以降、起床時間が遅くなってきた気がする。

たまたま昼寝しなかった日に夜早寝を期待するも妙に興奮して寝なかったり、
朝早く起こしたりしてみるも、
なんとなくこのリズムにおさまってしまうこの頃。

なんとか、1時間前倒ししたい。

昼寝しなくてもいいや!と割り切ってお風呂、夕食を早めればいいのかもしれない。

でも、お風呂、夕食という疲弊イベントに、昼寝しなかった後のぐずりが加わったら、一人で対処するのが大変!という恐れが大きすぎて、
少しでもいいから寝て~!と思ってしまう。
私も休憩したいし…。

お風呂以降旦那の力を借りれたらラッキーだけど、
例え、『今日は6時半に帰ります』と連絡があっても、実際帰って来るまでは期待しないことにしている。
お風呂あがりから手伝ってもらお♪とかほっとした後に、
『やっぱり遅くなる』、と来た時のダメージが大きいので。

ともあれ、早朝出勤してもらっているおかげで夜は早く帰れる日が多い旦那に感謝。
双子が生まれる前は22時帰宅とかざらだったから(あの頃は本当に寂しかったなぁ…)。

幼稚園、保育園に入るのは1年以上先なので、そこまでには早寝早起きを定着させたいな~。

食事中立ち歩きますか?

そういえばこの前の歯科健診の時、保健師さんとの面談で、

『食事中立ち歩きますか?』

と聞かれた。

『いいえ。』

と答えたものの、それは使っている椅子のおかげで、
他の椅子を使ってたら立ち歩くだろうし、食事どころではなくなるだろうな~と思った。

離乳食が始まる頃、食事椅子をどうするか、悩んだ時期があった。

バンボ、バウンサーを起こして、ハイローチェアで、などなど。

バンボは、双子の脚が太くてキツキツなのでアウト。
バウンサーは、最初はいいだろうけど、すぐに使えない時期が来そう。
ハイローチェアは、1台持っていて、ねんねの時期は大活躍していたけど、こぼされたら掃除が大変そう。

テーブルにつける(足元がぶらんぶらんするやつ)のはどうか?
安価だし、椅子の脚がないから邪魔にならないし良さそう。
けど、うちのテーブルだとけっこう狭くなってしまうな~。
足元がぶらんぶらんすると集中できないっていう話もあるし。


では、テーブル付きの椅子にしてみようか?

と色々と候補を絞る。
気になったのは末長く使えそうなトリップトラップ
デザインも素敵、でも場所取りそう…狭い我が家でこれ2台はスペース的にも価格的にも厳しいか?
付属品も買わないといけないし…。
でも素敵。

あー!類似品もある!それで妥協する手もあるか…。

トリップトラップの虜になっている頃にネットで情報を見つけた、ベビービョルンのハイチェア。

ベビービョルン 【日本正規品保証付】 ハイチェア 067021

『簡単に立ち上がれないので、食事に集中できる』

というクチコミを見て、双子ならこれがいいのかもしれない!と調査続行。

テーブルをお腹にフィットさせれば、そう簡単には立ち上がれないこと。
→一人立ち上がって追いかけているうちにもう一人も立ち上がって落下!という不安から解消されるかもしれない。

テーブルのトレイが外せて洗えること。
→こぼされても安心。

折り畳みできるので、帰省先でも使えること。
→実家に長期滞在することの多い我が家にもってこい。

というメリットが数多くあり、2台、購入した。
高かったけど、元は取れたかなという気分。

結果、大当たりだった。

これがなければ、イライラしてしまう双子の食事がさらにイライラした時間になってしまっていたかもしれない。

実家では最初、テーブルに付けるタイプのを用意してくれて、足元広々でなかなか良かったのだが、
1歳頃から、ベルトをくぐり抜けて立ち、そこからテーブルに上がるというイタズラが酷くなりお蔵入りとなった。

その点、ベビービョルンのは抜け出せなくて助かる~と思っていた。
ところが最近、ニコが体をねじらせて立ち上がる術を身に付け、テーブルをお腹にフィットさせていても、くねくねっと立ってしまうことが出てきた。

ニヤニヤして、『ニコちゃんが立ち上がりましたよ~。』と言いながら。

ちゃんと座って食べようね、が通じる年齢になるのはいつなんだろう。
そして、次の椅子選びも徐々に進めておかないと、と思った。




2歳歯科健診

先日、市の2歳児歯科健診があった。

歯磨き指導と、RDテスト昭和という虫歯菌がいるかどうかのチェック。
シールに唾液を付けて色の変化を見て、○、△、×の3段階で評価するもので、二人とも結果は△。
ほとんど○の色だけれど△の色が混じっているようなレベルの△。
菌はいないが歯磨きを頑張りましょう、ということだった。

続いて歯科医の診察。
二人とも、虫歯なし、噛み合わせOK、清掃性OKだった。
まだ生えていない歯は、残すところ、ニコは上の奥歯2本、イチコは上の奥歯2本と下の奥歯1本。
ほぼ生え揃ってきた。

この日は身長体重の計測もあって、
二人とも、身長84cm弱、体重12kg弱、二人の差はまだあって、ニコが若干小さかった。
というものの、生まれた時の差と比べるとだいぶ差が縮まって、ほとんど同じ大きさになっている。

一卵性だと、大きさはどんどん同じになって、顔も似てくるのかな~。
今のところけっこう見分けつくけど(家族は)、他人から見ると、同じ過ぎて笑えるらしい。

今回の健診で印象的だったのは、イヤイヤ期全開の子が一人いたこと。
会場に入る前に、中から泣き叫ぶ声がして、入ってみると、計測を全力で拒否中だった。
その後保健師さんとの面談でもずっと泣いていて、
歯磨き指導、歯科医の診察、すべてがイヤらしく、とにかくイヤ、イヤ、イヤ。

その子を見ていたら、うちの双子のイヤイヤなんてかわいいもんだな、と思ったのと、
こんなにイヤイヤになるのか…と思うと、これが2倍?!ヤメテー!!と怖くなってきた。

毎度、保健師さんとの面談で双子育児の悩み相談はするものの、当たり障りのないアドバイスしかもらえないな…という感想。
やはり当事者、先輩双子ママに聞くのが一番だな。